リンスレスウォッシュで洗車

CarWash

最近がっつりと暑くなってきたので洗車していると熱中症でぶっ倒れそうになります。
でも、車も洗いたい・・・そんな時に活躍するのがリンスレスウォッシュです。

CARPROから発売されているECH2Oでリンスレスウォッシュをしたのでそちらのご紹介になります。

CARPROとは

今回使用しているリンスレスウォッシュのECH2O(エコー2)を発売しているCARPROは、
ナノテクノロジー技術を採用したカーディテイリング製品のパイオニアです。
カンタンに言うと、最新テクノロジーを洗車業界に持ち込んだ企業ってことですかね。

リンスレスウォッシュとは

通常洗車をするときは、車に水をかけて砂やほこりなどの大き目な汚れを流して、泡立てたバケツにスポンジなどをいれて車をゴシゴシと洗い、最後にまた水をかけて洗剤流して拭き上げるという工程になります。

リンスレスウォッシュは日本語に直訳すると濯ぎをしない洗車って意味になります。
ですので、車に水をかける工程をしなくて済む洗車方法になります。

リンスレスウォッシュのメリットは時短と節水になります。水かけ(濯ぎ)工程がないのでその分時間と水を節約することができます。

また、集合住宅などで洗車スペースがなかったらい水道が遠い場合などにもってこいの洗車方法です。

洗車前の車の状態

洗車前に車の状態を確認します。

前回洗車してから2週間弱が経っています。

我が家の駐車環境はあまり良くない環境なので、すぐに砂埃や黒ジミが発生して今います。
水の通り道には黒ジミが・・・

駐車スペースの関係上、ちょっと斜めになっていて助手席側が低くなっているので黒ジミは助手席側に発生しやすいです。

あ、ちなみにボディにはBLASKのNo.11とNo.12が施工してあるので水をかけると撥水バッチリです。

リンスレスウォッシュの準備

こちらがCARPROのECH2Oです。今回はこれのみを使って洗車します。

バケツを2つ用意します。1つでも大丈夫だと思いますし洗車用でなくても大丈夫です。
ただ、グリッドガードはあった方がベストです。

左側の白いバケツにはたっぷりの水を入れております。
これはボディを拭いたマイクロファイバータオルを洗うために用意しています。

右側の青いバケツは水とECH2Oを入れます。

バケツ用は500倍希釈にします。バケツに1リットルの水を入れたので溶剤は20ミリリットル入れます。料理のようにキッチリにする必要はないですが、濃すぎるより薄い方がいい気がするので目分量で行う際は薄めを意識した方がいいと思います。

500倍希釈したECH2Oのバケツの中にマイクロファイバータオルを2枚入れてひたひたにします。

1枚目のマイクロファイバータオルは水が垂れないくらいに軽く絞って、びちゃびちゃののまま使用します。
もう1枚はギュッと硬く絞ります。

写真には写っていませんが、乾拭き用にもう1枚マイクロファイバータオルを使用します。

バケツの準備が出来たら、今度はスプレイヤー用の溶剤を作ります。
こちらは20倍希釈で作っています。

リンスレスウォッシュ開始

準備ができたので洗車を始めます。
まず、スプレイヤーでボディがびちゃびちゃになるくらいスプレーします。スプレーし忘れているところがないように注意してください。

次に、ひたひたの方のマイクロファイバータオルでボディを拭いていきます。

この時に注意したいのが「力を入れない事」です。力を入れてしまうと砂などを引きずってしまい傷の原因となってしまいます。
感覚的には拭くというより撫でる感じです。また、一定方向(横なら横、縦なら縦)と撫でていきます。

全体を拭き終わったら最初のマイクロファイバータオルは水のみのバケツに入れて、固く絞ったマイクロファイバータオルで拭いていきます。

こちらも力を入れずに撫でるようにしていきます。ボディについている水分を回収するイメージで拭いていきます。

水分回収が完了したら、3枚目のマイクロファイバータオルで乾拭きして終了です。

水バケツに入れたマイクロファイバータオルは、よく濯いでからECH2Oが入ったバケツに入れて、また軽く絞って次の箇所を洗います。

洗車後

黒ジミがあった個所もキレイに落ちました。動画と写真を撮りながらの洗車だったので少し時間が掛かりましたが、それでもNOAHで準備から30分かかってないかと思います。

注意点

酷い汚れの時は普通に洗車

リンスレスウォッシュが有効なのは軽度な汚れの時だと思います。
何カ月も洗車してない車両だったり、泥水の中を爆走した後の車両に対しては普通に洗車した方が、汚れを引きずってできる傷が抑えられます。

力を入れない

普通の洗車でも同じですが、とにかく力まかせにゴシゴシしない事が大事です。マイクロファイバータオルの自重だけで拭いていく感じにするのがポイントです。

洗車はワンパネルごと

リンスレスウォッシュはワンパネルごとに洗ってください。
スプレー→ひたひたマイクロファイバー→水分回収→乾拭き。
この工程をルーフでやって、フロントでやってリアでやってフロントドア、リアドア、反対側のフロントドア、リアドアみたいな感じです。

サイドに関しては下部は上部に対して汚れが大きいと思うので、上部をひたひたで拭いたら、一度マイクロファイバーを洗って下部を行う。
もしくは、下部ようにもう1枚別のマイクロファイバータオルを用意してもいいと思います。

まとめ

時短や節水のために僕はリンスレスウォッシュは積極的に採用していますが、
汚れたボディをいきなり拭くという行為は傷の心配があります。
ですので、汚れ具合と簡易コーディングの状態を見ながらやっています。

あ、あとリンスレスウォッシュの製品色々出て今うがECH2Oはコスパ最強です。
500ミリリットル入りで2,100円とかです。

20倍希釈とか500倍希釈での使用がメインになるので、1回何十円とかの世界です。

購入について

今回紹介しているECH2Oはオンラインでは公式サイトからしか購入できません。
Amazonや楽天からは買えないので、もし購入したいという方がいましたら公式サイトからご購入ください。

CARPRO公式サイト
https://www.carprojapan.com/

ECH2O販売ページ
https://www.carprojapan.com/blank-1/ech2o

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